院内写真
外観
落ち着いた色合いと間口の広い造りになっています。駐車スペースは、お車で待たれたり動物の乗り降りがしやすい広さとなっています。
風除室
入り口は自動ドアで動物と一緒に通りやすくなっています。非接触自動ドアとなっており、動物が誤って外へ出るのを防ぎます。
待合室
受付を境に犬と猫で待合スペースが分かれています。モニターでお知らせや健康情報に目を通したりと、診察までゆっくりお待ちください。
診察室
犬猫別室となっています。モニターにレントゲン画像を表示したり座ってお話が出来たりと、しっかりと診察内容が伝わる空間になっています。
処置・検査室
専用の処置台で処置・検査を行います。検査スペースがすぐ隣にあり、血液や便・尿などの検査を素早く実施することができます。
入院室
犬と猫、また感染症をもつ動物は、それぞれ別室で入院することができます。状態が悪い動物の酸素室は院内の良く見える位置に設置しています。
手術室
衛生的に管理され、避妊・去勢手術を含む各種手術を行います。麻酔器や人工呼吸器など安全な手術の実施に必要な設備を備えています。
トリミング室
ケアと皮膚病の治療を目的としたトリミング室です。トリミングサロンと同等の機材を揃えています。
設備紹介
自動血球計算装置
血液から赤血球・白血球・血小板の数を調べ、炎症や貧血の状態を確認するための機器です。
血液化学検査器
血液から肝臓や腎臓の状態を調べるための機器です。血球計算装置とともに電子カルテと連携しています。
レントゲン検査機器
デジタルX線検査装置を導入し、動物に負担の少ない短時間で高精度なレントゲン画像が得られます。
超音波画像診断装置
超音波（エコー）検査機器により体表から心臓や腹腔内臓器を観察します。腫瘍の早期発見にも役立ちます。
酸素室（ICU装置）
呼吸困難・熱中症など重篤な状態の動物のために酸素・温度・湿度管理が可能です。
超音波スケーラー
歯科用のスケーラーで歯石を短時間で確実に除去します。
血管シーリング装置
高周波により組織を凝固させ止血が出来ます。安全性の高い短時間の手術を可能にします。
クワトロシステム
炭酸泉、マイクロナノバブル、オゾンシャワーの機能を持ち、トリミングケアの質を向上させてくれます。
カメラ付き顕微鏡
皮膚検査結果や便の寄生虫、尿中ストラバイトなど顕微鏡の画像をモニターで確認できます。
オトスコープ（耳用硬性鏡）
耳道内の詳細な観察が出来ます。鉗子を併せて用いることで耳道の異物や出来物の処理にも対応が可能です。
手持眼圧計
ぶどう膜炎や緑内障を確認する眼圧検査に用います。従来の眼圧計と異なり点眼麻酔が不要で素早く安全に眼圧を測定することができます。
半導体レーザー
イボ取り・逆さまつ毛の処理・手術用メスの代わり・オトスコープと組み合わせた耳のできものの処理など、1台で様々な処置に対応する動物用半導体レーザーです。