皮膚科診療について

当院では、より専門性の高い獣医療とケアの提供のために皮膚科診療に力を入れて取り組んでいます。

院長が日本獣医皮膚科学会認定医(日本獣医皮膚科学会ホームページ)を取得しており、犬アトピー性皮膚炎など、エビデンスのある治療ガイドラインに沿った治療を行なっています。

皮膚・耳の状態を確認して欲しい

  1. ① 皮膚が赤い
  2. ② 痒がる
  3. ③ フケが多い、脂っぽく臭いがある
  4. ④ 毛が抜けている、毛の色が変
  5. ⑤ 皮膚にブツブツ・出来物・しこりができた

皮膚科のセカンドオピニオンを受けたい(診断・治療相談)

治療実績はこちらに紹介していきます

皮膚科診療の流れ

問診

どのような症状、経過であるのかお話をよく聞いて確認します。事前に問診票に記入頂くとお話がスムーズです。

STEP
1

診察

獣医師が皮膚を診て「色・形・におい」をよく確認します。

STEP
2

検査のご提案と実施

皮膚検査の実施により細菌、真菌(カビ)、寄生虫、毛の状態を確認します。
他臓器やホルモンの影響など全身的なチェックを必要とする場合は血液検査や超音波検査、レントゲン検査などもご提案します。

※検査内容によっては結果まで数日必要な場合もあります

STEP
3

診断

総合的に判断してどのような病気によって症状が起きているのかをご説明します。

STEP
4

治療のご提案と実施

シャンプー/ 塗り薬/ 飲み薬/ 注射/ 食事/サプリメント etc

皮膚科の治療はさまざまな選択肢があります。飼い主様の行いやすい治療をご相談します。

STEP
5

治療評価

再診察で治療評価を行います。効果だけではなく実施しやすい治療であったかも重要です。
スキンケアなどを取り入れながら再発しにくい、お薬の少ない状態を目指します。

STEP
6

皮膚科受診の前に

以下を事前にチェックして頂くとよりスムーズにご受診いただけます

  • これまでの検査結果、現在の投薬があればご持参下さい。
  • シャンプーは2−3日、点耳薬や塗り薬などの外用剤は来院当日の使用がない状態でご来院下さい。
    ※皮膚検査の結果に影響が出る場合があります